デースケドガー王国軍の前線に着いたデスデス。さっそくお酒を取り出し、袋に分けていきます。数は1万個。。。やっぱり兵士に一人一人に上げる気なのでしょうか?
ハゲデス・ハゲゾウもそれはヤバイと思い、今は戦争中なのでお酒を上げるのはダメですよ!と釘を刺します。
デスデスは、ニヤリと言った顔で作業を続けさせます。

さて袋詰めは他の兵士に任せておき、デスデスは軍に指示を出すためにさらに前線に行きました。
ボノルーノ王国が軍を3つにわけ、正面、右、左から攻めてくる隊形も整っており、いつ攻めてくるかといった状況になっておりました。しかし、まだ攻めてくる段階ではないことを、デスデスは知っていました。
と言うのも、ボノルーノ王国が攻めてくるのは新兵器が到着してからとわかっていたからです。新兵器を使い一気に勝負をつけようと思っていたのです。
ボノルーノ王国に新兵器が届き、デースケドガー王国に一斉攻撃を仕掛ければ負けがわかっていました。デスデスは、新兵器待ちになっているところを、一気に攻めて勝負をつけようと考えていました。

まずは、隊列を変えさせました。しっかりと守れるように、正面、右、左に三千ずつの兵を置きました。後の千は、正面に一気に攻め込むために全員馬に乗り待機です。
デース犬は、正面に集めました。さて一気に攻めきることができるでしょうか?
その頃、酒詰めも終わり、1万個の酒入りの袋ができました。

第 2 回 SEO コンテスト (新潟・スマトラ頑張れ!!)